◆自虐・自愛
- 解釈：自虐：自らを虐げるように扱うこと。自愛：自らを大切に扱うこと。
- Literal：Self-torture and self-regard.
- Interpretation：Self-torture: Handle it so that you may be oppressed. Self-regard: Treat yourself importantly.
私たちは、自虐することを何よりも美徳と考えている。更に言及すると、それは、処世術なのかもしれない。何故なら、自分自身を卑下すればするほど、思慮深い人だと思われるから。
We also regard as virtue to torture oneself above all. Furthermore, it may be how to get along in life when I mention it. Because it seems if I'm a thoughtful person, when humbling oneself.
私たちは、自愛することを我がままと考えている。
We regard as selfishness to do self-regard. - 哲学は、我々に、「原罪」の代わりに「自虐」を押し付けている
- Category：My saying
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◇仏教の自虐史観と愛国心
自虐史観（じぎゃくしかん）とは、太平洋戦争後の日本の歴史学界において主流であった歴史観を批判・否定的に評価する側が用いる蔑称である。彼らの主張は、戦後の歴史観を自国の歴史の負の部分をことさら強調し、正の部分を過小評価し、日本を貶める歴史観であるとみなされている。
愛国心とは、自分の国を愛し、国の名誉・存続などのために行動しようとする心。祖国愛。仏教の自虐史観の反対語が愛国心とされている。
『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』ケント･ギルバート 「もう、自分の頭をポカポカ叩いて 「私たちの国は悪いことをしたんだ！」 などと言いつづけるのはやめましょう。 人種差別に基づいた過酷な植民地支配を行い、 植民地を奪い合って何百年も戦争を 繰り返していたのは欧米諸国です。 戦争には負けましたが、 あのとき誇り高き日本人がいてくれたからこそ、 今日の人類は、過去の歴史上なかったほどの、 人種間の平等と繁栄を享受しているのです。 すべての日本人が 自虐史観のアホらしさに気がつき、 国際的に強いリーダーシップを 発揮することで、 全世界がもう一段上のステージへ上がる未来を、 私は待望しています。」 【自虐史観 （OFF LINE）】◇仏教の愛
仏教では、「愛（仏教でいう慈悲）」とは、他者に向けられるとされる。愛が自分に向けられる場合は「我執（がしゅう）」で、我執は否定されるべきものとされる。
何故なら、我執は自分に対する執着で、仏教ではその克服が重要な課題とされるからだ。
従って仏教は、「自分を愛さず、他者だけを愛する」ことを教える。そして、国や民族とは、自我が拡大されたもの（自己の延長）に他ならないから、日本人である自分たちが日本人や日本国を愛するのは、仏教の教えに相反するのである。
日本人は、「自己を愛してはならないと思っても、常に自己を愛していることは確かであり、日本を愛してはいけないと思っても、どうしても日本を愛してしまう」。しかし、仏教徒にとっては、仏陀の教えは絶対である、「仏教徒は日本を愛してはいけない」。
私たち日本人は、「自分を愛せない人は、他人を愛せない。同様に、自分の国を愛せない人は、他国を尊敬することを知らない。」「日本人でよかった、日本に生まれてよかった、と思える子どもを育てなければならない。」などの考えにくみしたい。［守］